倉庫整理したら、いろんな一枚板がでてきた。
乾燥中の一枚板置き場を片付けて展示スペースにしました。
オイル仕上げした一枚板がだいぶ増えてきたことで、
展示スペースが手狭になってしまいました。
一枚板が重なった状態での展示となり、
見づらく
ご来店いただいたお客様にはご不便をおかけしていたかと思います
なので いままで製材後に一枚板を乾燥保管していた場所を片付けて
オイル仕上げの展示スペースにすることにしました。
この場所で製材後の一枚板を自然乾燥しながら保管していました。
今回の一連の作業を動画でも紹介しています。ぜひご覧ください。
まだまだ雑多な感じに見えますが、これでも半分くらい片付けたところです。
大変な作業なのですが、
たとえば自分の散らかった部屋を片付けているときに
昔の雑誌やアルバムに目がいってしまい、片付けそっちのけで読書タイムになってしまったりしますが、
まさにそんな感じで
片付けででてくる久々だったりすっかり忘れていた一枚板を見つけて鑑賞タイムになってしまいました。
こちらはイチイ一枚板です。50cmほどあるイチイの中では巾広の一枚板です。
真ん中に大きな入り皮が入っていますが、だいぶ乾燥が進んでいる割には動きも少なくとてもいい状態になっています。
二股の原木から製材したケヤキ一枚板です。
形が特徴あって乾燥期間で木目がよくわからない感じになっていますが、
雰囲気あって仕上げが楽しみです。
すっかり忘れていたイタヤカエデ一枚板です。
巾が500ミリと広く、そして乾燥状態も動きなくいい感じ。
こんな一枚板があったのかと、まるで宝物をみつけたような気持ちになりました。
こちらの色が濃く出た一枚板は槐(エンジュ)になります。
巾は300ミリほどなのですが、色が濃くでる樹種なので存在感ある仕上がりになりそうです。
手前の白い木は岩手県産のヒノキになります。こちらもだいぶ乾燥が進んでいてそろそろ仕上げられそうです。
奥の赤黒い一枚板はチャンチンという地元からでた原木で、製材時は材面が鮮やかな赤色がでた珍しい木になります。
こちらのケヤキはとても思い出深い一枚板で、
この原木を製材したyoutube動画が
なんと200万回以上の視聴回数を叩き出したときの一枚板になります。
視聴回数200万回超えの製材動画はこちらです。
そんな寄り道をしながらも
なんとか片付けも終わり、このようにスッキリしました。
展示スペースになりました。
オイル仕上げされた一枚板を並べて、このような展示スペースになりました。
巾が広めなテーブルサイズの一枚板を中心に展示することにしました。
形がおもしろいケヤキ一枚板も鎮座しました。
明るい色味から濃い色まで、形もさまざまでそれぞれ個性的な一枚板を展示しています。
もともと素材荒木の一枚板の乾燥保管スペースとして使っていたところを
片付けてオイル仕上げの一枚板展示スペースとなりました。
だいぶ見やすく展示できたと思います。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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