高樹齢の日光杉や耳がカッコいいクリ、木裏がスゴイことになっている杉など一枚板 3点 仕上りました。(10/5)【新作案内】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。
今回は人気の日光杉、耳が特徴のクリ、木裏がスゴイことになっている杉一枚板、3点をご紹介します。
世界遺産 日光東照宮の並木杉(日光杉)一枚板
400年の歴史を誇る栃木県日光にある世界遺産、日光東照宮の完成とともに植えられた並木杉です。
樹齢が高くとても細かい年輪は数えるのも難しいほどです。
全体的にはシンプルな板目杢になっていますが、大きな節や片側に濃く出たライン状の帯が野趣あふれる雰囲気を出しています。
高樹齢ならではの深く味わいのあるグラデーションが見る人を惹きつけます。
日光並木杉一枚板【栃木】1420×600~690×50㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
耳のうねりが面白い芯持ちの岩手クリ一枚板
岩手県産の原木から製材されたクリ一枚板です。
原木の中心に位置しているので板には芯が残っていますが、それほど芯の影響なく、動きや割れも少ない感じです。
芯に近いところなので柾目が多くシンプルな表情ですが、朽ちたところがアクセントになっていて、さらにうねっている耳がこの一枚板を印象的なものにしています。
オイルとの相性もよく深く渋い仕上がりになっています。
くり一枚板【岩手】1400×460~530×57㎜【植物油オイル仕上げ】
木裏の朽ち方がスゴイ高樹齢の杉一枚板
末広がりになっていてダイナミックな形の杉一枚板です。
木表は赤身が強くシンプルな木目ですが、よくみると要所要所で木目が躍動しているのがわかります。
木裏には大きく朽ちたところがあり、そちら側は一見使いづらそうに見えますが、オブジェ感が強く出ていて面白みがあります。
すぎ一枚板【高樹齢】 1960×550~1160×47㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
今回の新作案内は、どれが気になりましたか?
今回の3枚の新作、皆さんはどれが気になりましたでしょうか。
展示倉庫では、写真のように脚の上に置いた姿を眺めることもできますので、お近くにいらした際はぜひお立ち寄りください。
また遠方の方で、他のアングルからの写真が見たい、などのリクエストがありましたら、撮ってお送りできますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
各商品ページに他にもたくさんの画像や動画による解説もありますので、詳しくはそちらもぜひご覧ください。
「さんもくデー」の詳細は、
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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一枚板xオイル仕上げの専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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