小ぶりで軽く、かたちも端正な「おひとりさま」向きのすぎ一枚板。「はじめての一枚板」としても特におすすめです【在庫あり】
こんにちは、木の店さんもく、店主の近江です。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
シリーズ「店主が推す本日の一枚板」、今日はこちらの軽量でコンパクト、しかもかたちも端正なすぎの一枚板をあらためてご紹介いたします。サイズは長さ1.1m・奥行き60〜86cm・厚みが41㎜と、小ぶりなPCデスクやソファーテーブル、趣味の作業机などにおすすめしたい一枚板です。「ひとりで使う」のに特にぴったりのサイズ感ではないかと思います。

すぎ一枚板【秋田】1100×600~860×41㎜【オイル塗装 仕上げ済み】
この板と私との出会いから、仕上げの時に感じたこと、どのようにお使いいただけそうかといったアイデア例など、たっぷり語っていきたいと思います。
秋田の切り株スギ
およそ100年前に植林されたという、秋田産のスギになります。こちらの杉は秋田の市場で仕入れた一枚板で、切り株部分を一枚板にした末広がりでカタチが面白く、小さいながら存在感ある一枚板です。

シンプルな板目杢ですが、オイルを塗ることで渋い赤身の濡れ色が際立ってきました。

末広がりの株が張ったところに動いた木目が入っていて、見ごたえある景色となっています。

耳の皺(しわ)も立体感があり、一枚板に質感を出しています。

無垢一枚板の入門としても大変おすすめできます
このすぎは、ある意味「一枚板初心者」の方に特におすすめしたくなる一枚板です。一枚板の世界に初心者も上級者もないのですが、「無垢材がどんなものなのか」を理解するにあたって、「最初にお付き合いする一枚」として特に適した板ではないか、と思わされるのです。

その理由のひとつは、まずコンパクトで取り回しがしやすく、軽量であることです。すぎは、個体によっても左右されるのですが比較的軽いほうの樹種で、さらにこの板は長さ1.1mと小ぶりですから、体力にあまり自信がないという方でも、おひとりでもお部屋の中で気軽に動かしたり、板の反対側を使う時にひっくり返すのも簡単ではないかと思います。

スペースにあまりゆとりがないワンルームマンションなどでも、この板なら心ゆたかな一枚板生活をきっと楽しんでいただけるのではないかと思います。
もうひとつの理由は、すぎという木は表面が柔らかく傷が付きやすい反面、傷が付いてもあまり目立たない、少なくとも使っている人にとって「醜い」と思えるような傷にはなりにくい、という点が挙げられます。そのため、傷を気にすることなく日常生活の中で気兼ねなくガンガン使い倒していただくのにとても良い樹種なのです。

そうした意味で、数十万円クラスの大きい一枚板も欲しいけれど、どう扱ったらいいのかわからない、いきなり壊してしまわないか心配だ、という方には、このすぎ一枚板はとても良いのではないかと思えます。板はどんなふうに持てばいいのか。どんな使い方をすると、どんな傷が付くのか。輪ジミがついてしまったら、どうすれば消えるのか。そうしたことを学んでいけると思います。
そして最悪の場合でも、一枚板は表面を再度やすりがけしてオイル塗装すれば、ほとんど新品のような輝きを簡単に取り戻すことができます。無垢一枚板はなんとなく敷居が高い、と感じられている方も、是非臆することなくこの板をお使いいただければと思います。
さて、このすぎ一枚板。小ぶりなちゃぶ台やソファテーブルとしてお使いいただけるのは勿論、パソコン作業をするコンパクトなPCデスクとして、あるいは趣味の作業を行うテーブルとしても非常に相性が良いように思います。右利きの方でしたら、マウスを動かす右手の近くに力強く縮れた根杢(ねもく)や立派な耳が目に入りますから、満足感が非常に高いと思います。

板の直線に近い側は、モニターアームをクランプさせるのにも向いている形状です。厚みが41mmですから、最大27インチほどのモニターを使った場合でも、アームがぐらつくことはないと思います。ただ、軽量で短い板ですので、アームを使われる場合は重心バランスに気を配る必要もあるかもしれません。なお、モニターを板の上に直置きしてもそれほど狭くは感じないと思います。

比較的色味の主張が少ない木裏側も、風景や杢自体は非常に端正で、木表に比べてほんの少しだけ平らな面積も増えるので、こちら側をメインに使ってもおもしろいのではないかと思います。

木表側の表面は年輪の凹凸が感じられる「浮造り(うづくり)仕上げ」になっておりますので、マウスを操作する場合は透明な下敷きなどを使われたほうが「すべり」が良い場合もあると思いますが、触るととても気持ちの良い表面になっています(※木裏側は浮造りではない、普通の表面に仕上げています。製図などをされる場合は木裏側のほうが快適に作業できるかもしれません)。

この板に合わせるテーブル脚としては、木の店さんもくオリジナル商品としては「脚地」シリーズがおすすめです。「脚地」はアイアン脚の本体に無垢材の足、いわゆる「平板」を合わせたもので、アイアンだけの脚に比べて安定感がある、とお客様にご好評いただいている人気商品です。もし下の在庫品が売り切れの場合でも、新たにお作りすることもできますのでその際は是非ご相談いただければと思います。
少し大きめのサイズの「脚地グランデ」というバージョンもございます。こちらもこのすぎ一枚板との相性も良いですから、是非ご検討くださいませ。
下の写真は「脚地グランデ」にこのすぎ一枚板を載せた様子になります。

在庫状況について
この記事でご紹介したすぎ一枚板【秋田】1100×600~860×41㎜【オイル塗装 仕上げ済み】は、現時点で在庫がございます。ご検討中の方はリンク先でさらに詳細をご覧いただくか、0191-21-1131までお電話でお気軽にお問い合わせ下さい。店主の私がご対応させていただきます。
全国への配送は勿論のこと、近郊にお住まいの方でしたら配達に伺うこともできますので、お気軽にご相談下さい。
オンラインからのお問い合わせも歓迎しております。各商品ページには写真や動画も多数掲載していますので、ぜひチェックしてみてください。
なお、写真で使用している当店オリジナル脚も販売中です。届いてすぐにセットしてお使いいただけますので、あわせてご検討ください。
毎月第3木曜日には「さんもくウィーク」
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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オイル仕上げの一枚板 専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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