バーズアイのような葉節？が特徴のイチョウ一枚板をオイル塗装しました

プレーナー加工、サンディング、耳仕上げなど

もろもろの作業を終えた一枚板を

これからオイル塗装で仕上げていきます。

これはイチョウの一枚板で

もともとは4ｍほどあったのですが、

厚みが薄く、プレーナー加工などで削ると

長いままではさらに板の厚みが薄くなりすぎてしまうため、

いくつかに分割カットした一枚になります。

全体に小さな節が点在していて

バーズアイ（鳥眼杢）のようにも見えますが、

おそらくハブシ（葉節・針節）と言われるものかと思います。

ハブシはイチョウだけではなく、

杉などにもたまに見られ、

昔、建築材として杉が天井板使われていた頃は

ハブシが入った板は、大工さんに嫌われてNGになったこともあるのですが、

このような一つの一枚板など

オブジェ的なものだと

ハブシも個性として、その板を構成する大事な要素になると思います。

植物油のオイル塗装＆解説動画

イチョウ一枚板　1000×360~500×24㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

イチョウ一枚板　1000×360~500×24㎜【オイル塗装 仕上げ済み】

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