木の店さんもくが「一枚板×オイル仕上げ」にこだわる理由
こんにちは、木の店さんもく 店主の近江です。 ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私たち“木の店さんもく”では、一枚板の仕上げにオイル塗装を採用しています。
それには、私たちなりの大切な想いと理由があります。
今回は、「なぜオイル塗装なのか?」その理由を3つに分けてお伝えしたいと思います。
理由1|一枚板の“経年美”を一生楽しんでほしい
一枚板は、主役そのもの。だからこそ、できるだけ自然に近い形で、長く味わい深く使っていただきたいと考えています。
オイルは、日常生活の中で付く汚れから一枚板を守ってくれます。ですが、それは“永遠の保護”ではありません。
数年もするとオイルの効力は薄れていきます。しかし、その先にこそ本当の美しさがあります。
時間が経つにつれて、無垢の一枚板は自らの艶や風合いをゆっくりと深めていくのです。
それは、合板やプリント材にはない、唯一無二の表情。
日常でついたキズやシミすらも、味わいとなって、やがて“渋さ”として板に刻まれていきます。
古道具のような奥深さを、一生かけて楽しめる素材、それが一枚板です。
【経年美を引き出すために大切なこと】
◇樹齢の高い木を選ぶこと
◇天然乾燥でじっくり時間をかけて乾かすこと(人工乾燥は使用しません)
自然の中でゆっくり育った木が持つ脂分や生命力は、伐採後もなお、私たちを魅了し続けてくれます。
理由2|メンテナンスがしやすい
無垢材は生きている素材です。
乾燥による割れや、生活の中でのキズや汚れは、どうしても避けられません。でもそれは、マイナスではなく付き合い方の一部だと考えています。
オイル仕上げの一枚板は、ご自身でメンテナンスがしやすいのが大きな魅力。
たとえば、
◇紙やすりで汚れを落とす
◇オイルを塗り直す
◇割れをパテで埋める
といった作業は、専門的な技術がなくてもできるような設計にしています。
ご自身の手で手入れをすることで、一枚板に対する愛着がどんどん深まっていくはずです。
理由3|自然なままに、なるべく手を加えずに
私たちが提供する一枚板は製材された板を削って、磨いてオイルで仕上げただけのとてもシンプルなものになっています。
吸いつき桟やアイアンバーなどを使った反り止めなどの加工も行っていません。
かんたんに言えば
一枚板になるべく手を加えないようにして仕上げています。
インテリアとしての使い方も、可能であれば一枚板をテーブル脚や台の上にそのまま載せるだけでお使いいただく方法をご提案しています。
一枚板はお部屋の環境や季節の変化によって動く(反る・割れる)ことがあるからです。
反り
一枚板が動いて反った場合は、脚と天板の間にクッションなどをはさんで調整することでガタ付きをなくすことができます。
割れ
割れた部分もオーナー自らパテ埋めしたりして補修することができます。
出来る限り手を加えずシンプルに製作しています。
木の店さんもくで扱っている一枚板はこのように、なるべく手を加えずに仕上げることで自然に近いプレーンな状態になっています。
オイル塗装なので、メンテナンスもしやすくエイジングによる経年変化も楽しむことができます。
オイル仕上げにすることでお客様も、そしてお客様から世代を越えて受け継がれるお子さんも、家族のような愛着をもって一枚板と心豊かに暮らすことができると考えます。
私たちは一枚板×オイル仕上げにこだわっております。
一枚板と、心豊かな暮らしを。
こうして仕上げた一枚板は、「お客様ご自身が育て、楽しみ、受け継いでいけるもの」だと、私たちは考えています。
世代を越えて、お子さんやお孫さんへ。家族のような存在として、心豊かな暮らしの中にずっと寄り添っていける。
それが「一枚板×オイル仕上げ」にこだわる、木の店さんもくの想いです。
私達が一枚板を製作する過程で行っていることは、決して特殊なことではありません。
なるべく人工的なことを省いていくことで、木に対して昔から行われてきたことに近づくようにしたい、と考えております。
毎月第3木曜日には「さんもくウィーク」
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
https://kinomisesanmoku.co.jp/blog/29283/
木の店さんもく 一枚板の販売サイト【商品一覧】
https://kinomisesanmoku.co.jp/products_cat/%e4%b8%80%e6%9e%9a%e6%9d%bf/
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オイル仕上げの一枚板 専門店|木の店さんもく 岩手
木の店さんもくは、岩手県一関市で1964年に創業した木材やオリジナル家具などを販売している木のお店です。地元岩手を始め、国内産・海外産の無垢材、一枚板、銘木など豊富に取り揃えております。
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