ウレタン塗装からオイル塗装へ塗り替え
イメチェン一枚板
古い在庫品の
センターテーブルとして作られた
ブビンガの天板です。
サイズは
1600×480×40㎜
こちら側が
表面として作られていたのですが、
実はこちらは木裏なのです。
実際の木表は裏側の方に使われていました。
こちらが木表です。
木表は原木の表面に近いところなので
この板も木表側には白太が入っています。
白太のほかにも
入り組んだ原木の面皮も付いています。
このテーブルが
造られたのはおそらく
30年以上前だと思いますが、
その当時は
白太入りで面皮が付いているほうは
表面としてはふさわしくないという判断で
木裏使いになったんだろうなと
推察できます。
今回はこの天板を
リメイクしていきます。
テーブルとして作られたので
四つ足を組み込む溝がつけられているので
思い切って
この部分をカットします。
脚を取り付ける
溝のギリギリのところをカットしていきます。
ブビンガはとても硬い木で
横切りの卓上ノコでは
途中で刃が材に挟まれて固まってしまい、
一気に切断することが
できませんでした。
板の反対側から
もう一度切り始めていきます。
ゆっくりゆっくり
切り進めていきます。
なんとか
カットできました。
カットが終わり
板の長さは
1mほどになりました。
両面がウレタン塗装で
仕上げられています。
皮の部分には
さらに厚く塗膜があります。
ここは
そのままにすることにしました。
両面をプレーナーで
削ってウレタン塗装を
取り除きました。
両面削って
新しい材面が出てきました。
ここから
オイルで塗装していきます。
植物油のオイル仕上げ&解説動画
一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
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