それぞれの特徴をカテゴリーで紹介した一枚板

一枚板にはいろいろな特徴があります。

それはとても個人的で主観的な角度から勝手に思うところでもあります。

そんな個人の趣味と偏見かもしれませんが、

一枚板のグッとくるところをフィーチャーして

カテゴリーバナーで紹介しました。

高樹齢な一枚板

200年300年と育った高樹齢の木材は、同じ樹種でも

若木とでは、まったく違う雰囲気をと性質を持っています。

長い年月の中で、そして育ち難い環境で枯れることなく、倒れることなく

じっくりとゆっくりと育った木は、一枚板にかたちを変えて

そこからまた同じくらい長い年月、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。

高樹齢な一枚板

耳に魅せられて

素材のときには、それほど目立たなかった耳が、

オイル塗装によってその一枚板の印象を決定づけるほどに

存在感を表すことがあります。

耳の凸凹の質感や高樹齢の木の耳にはシワが立体的に見えたり

存在感ある耳は、私たちの目を引き付ける魅力があります。

耳が特徴的な一枚板

朽ちたところが魅力な一枚板

長い年月、厳しい環境の中で育った木は、

風雪にさらされたり、枝が折れたり、熊の爪で引っ掻かれたり

傷を負いながら育ってきました。

大きな穴があいたり、入り皮が入ったり

腐りかけて菌が繁殖した跡や

いままでのいろんなことが、木の歴史として

刻まれています。

そんな朽ちたところが、私たちの心に刺さって

感情を揺さぶられる自然が作った芸術品となっていきます。

朽ちたところが魅力な一枚板

経年変化を楽しむ

テーブルやカウンター、パソコンデスクにかたちを変えて

私たちと生活をともにしていく一枚板は

その中で色が変わったり、艶がでてきたり、

何十年という時間の中で少しずつ

さらなる個性をだしていきます。

生活の中でついた汚れや、シミ、

割れたりすることもあるでしょう。

深みがや渋味がまして、古道具のような

雰囲気を出していくことでしょう。

経年変化を楽しむ一枚板

ひとめ惚れした一枚板

一枚板を扱う中で

私が個人的な趣味と偏見も交えながら

心動かされて、グッときた一枚板です。

市場や仕入れのときにひとめ惚れした板や、

オイルで仕上げたときに

素材だったときと全く違う表情に心奪われて

一目惚れした一枚板です。

みなさんにも同じような感情が芽生える一枚板かもしれません。

そんな自分勝手に選んだ、一目惚れした一枚板です。

一目惚れした一枚板

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一枚板はこんな風に使われています【一枚板の作品&使用事例】
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